教授紹介

~安藤先生からのメッセージ~

 生物は互いに影響しながら、それぞれの生命を維持しています。 現在、生物個体間の相互作用が分子レベルで解明されつつあり、興味深い生理活性物質が構造決定されています。 研究室では地球上最も繁栄した昆虫を対象に、「コミュニケーション物質を利用した害虫防除の可能性を探る」ことを中心に研究を行っています。 活性物質の追究には、NMRやGC/MSなど最新の分析技術を駆使するだけでなく、有機合成の手法も積極的に取り入れている特色があります。 長い進化の過程において獲得された生物の不思議を理解し、それを応用していくために、我々はこれからも、もっと広く多くのことを学んでいきたいと思っています。
略歴
1949年  東京都生まれ (11月29日誕)
1972年  東京農工大学農学部植物防疫学科卒
1978年  東京大学農学研究科農芸化学専攻博士課程修了
            農学博士
1978-1982年
    理化学研究所流動研究員、日本学術振興会奨励
    研究員、U.C.Berkeley Postdoctoral Fellow
            (Prof. J. E. Cadida)
1982年  東京農工大学 農学部助手
1991年  同上 農学部助教授
1995年  同上 大学院生物システム応用科学研究科教授
2015年  退官 東京農工大学名誉教授

受賞
1982年 日本農芸化学会奨励賞
「鱗翅目昆虫性フェロモンに関する生物有機化学的研究」
2006年 日本農薬学会業績賞
「昆虫行動制御物質に関する研究」
2016年 日本農学賞
「昆虫行動制御物質の生物有機化学的研究と害虫防除への展開」
2018年 International Society of Chemical Ecology、Silver Medal Award
「Lepidopteran sex pheromones: Wonderland for a natural product chemist」

趣味:飛び込み(水連C級コーチ)、立華
苦手なモノ:発酵食品
先生宅にて!2005.8
神宮花火大会の開催日は先生宅に招かれお酒を飲みながら花火を観賞します。毎年恒例の行事です♪
eメール:antetsu@cc.tuat.ac.jp
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